妊娠前から初期にかけてがベスト

妊娠中や授乳期に摂取することが勧められている葉酸ですが、具体的にはどのタイミングで摂取するのが理想的なのでしょうか。

多くの初産婦さんは、妊娠してから産婦人科に行き、そこで葉酸の摂取を勧められて飲み始めるという方が多いのではないでしょうか。ですが、実は妊娠前から初期にかけて葉酸を摂るのが、一番有効な時期とされているのです。

その理由は、葉酸が胎児の細胞分裂や成長を助け、正常に発達していくことをサポートする効果があるからです。

胎児の細胞分裂は妊娠初期が一番活発に行われ、この時期に葉酸を摂ることによって
赤ちゃんに先天性異常が起きるリスクを軽減することができると言われています。

具体的には、妊娠してから妊娠八週くらいまでの時期に摂取することが一番効果があると言われています。
ただ問題は、妊婦さん自身が「妊娠した」と認識するタイミングが分からない点です。

妊娠したと気づくのは、早くても妊娠5週くらい。そして、産婦人科に行って妊娠が確定するのは、6週くらいからという妊婦さんが多いのです。そのため、胎児にとって一番必要な時期に摂ることなく過ごしてしまうことが多いのです。

そう考えると、妊娠を計画されている方は、妊活時から葉酸を摂ることを習慣にしておけば
胎児にとって一番有効な時期を逃すことなく摂取できるということになります。

長期間の摂取だと副作用の心配はありますが
葉酸はビタミンの一種なので摂取量だけ気を付けておけば、長期間摂取しても害になるものではありません。

ぜひ、妊娠前からの摂取をオススメします。